ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
全国820社以上の住宅会社様を経営支援させていただいておりますが、残念ながら「債務超過になってしまった設計事務所」、「民事再生寸前になってしまった工務店」さんなどからご相談をいただくことがあります。30年、50年、100年と永く地域に愛される経営をするには、衰退しない経営を知っておくことが必要になります。
企業の倒産・債務超過・民事再生は基本的には、3つのフェーズで固有課題によって招かれるものとなります。
【住宅会社の6フェーズ】
創業期、成長期、成熟期、衰退期、転換期、復活期
【住宅会社の倒産理由】
①直接型
成長期に競争に負けて債務超過で倒産
②間接型
創業期にシェアを取れず個人商店として廃業
③サイレント型
衰退期に商品・組織・構造を変化できず倒産
例え、創業期、成長期を乗り越えたとしても、「どんな会社にも、必ず衰退期は訪れる」ため、サイレントで衰退しない商品作り、組織作り、構造作りを常に意識して経営することが重要です。
孫子の兵法
「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
経営者の仕事は、競合他社と戦わずに勝つ(選ばれる)ことです。
同じく、衰退期に葛藤して抜けることではなく、衰退期を避けた経営をする必要があります。
そのためには、「価値の不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言われるように、「衰退のセオリー」を理解し、衰退・倒産・老化の理由を事前に排除しておくことが重要です。
私たちは、潰れないために4つの衰退期を招く「商品・組織・オペレレーション」要因を排除することが必要になります。
・官僚化された組織とオペレーションで生産性が低下
・名ばかり管理職のポジション争いによる付加価値低下
・セクショナリズムと指示待ち型組織による硬直化
・商品とマーケティングの寿命
を予防する経営、倒産を回避する経営を実践する必要があります。
「V時回復の経営」の成功確率は10%未満です。
多くの経営者は、衰退の法則にある「成長への固執」「問題の否認」「一発逆転の戦略」「特効薬を探す」を実践し、倒産へと自然の摂理によって歩みを進めていくことになります。
ここを脱するには、「経営者の成功体験の排除」、「企業のリエンジニアリング」が必要になります。今ある商品、組織、オペレーション、マネジメント体制、過剰人員をリストラクチャリングしなければ、もう一度、売上高と利益をつくることができないのです。
衰退期を避けるための
住宅会社経営を事前に行っておくこと
このようなお悩みはありませんか?
・営業マンの契約率が20%未満だ
・紹介率が30%未満になっている
・営業も設計も現場もセクショナリズムがある
・管理職が名ばかりになっている
・全従業員1人当たりの完工棟数が3.5棟未満だ
住宅会社の経営改善なら
イノマルコンサルティング
まずは私たちにご相談ください