中小企業の経常利益4000万円はすごいのか? | 住宅建築業界の経営改善コンサルティング|イノマルケティノ株式会社
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中小企業の経常利益4000万円はすごいのか?

中小企業っていったいいくらの経常利益を残したらすごいのでしょうか?

 

これまでは、経営コンサルティング業を通じて、延べ1000人以上の中小企業の決算書を見てきておりますが、世の中の多くの経営者は、節税という名の「無駄使い」をする前に、もっと利益を追求するべきだと思います。

 

日本の法人税について騒がれていますが、この国は今現在、世界で最も高い法人税率40%をほこっており、これが日本の無駄使い節税文化の温床になっていると思います。税理士の仕事がいかに税金の支払額を小さくするかになってしまっている要因も同じ事でしょう。

 

日本には、250万社の中小企業が存在していますが、「その70%は赤字」だと言われています。つまり30%、約75万社が黒字会社ということになります。この75万社の会社はどの程度の利益を出しているのでしょうか?

 

日本の法人税収は、およそ10兆円程度ですので、法人税を40%で換算すると年間経常は、18兆円となります。

 

となると

・日本企業(250万社)の平均経常は、72万円
・日本の黒字企業(75万社)の平均経常は、240万円

いやいや、もっと出しましょうよ!と思う訳です。

 

 

ちなみに、

4000万円以上の経常利益を出している会社は、25,000社(約1%)
1億円以上の経常利益を出している上場会社は、4500社(中小を含むと10,000社程度はある?)

 

これらのデータをみると、経常利益率10%を目指せということが言われていますが、%も大事ですが、やっぱり絶対額も大事です。経常4000万円を出している会社がわずか1%であり、優秀だとは言えます。しかし、それでも私は経営コンサルの立場から「それでもやっぱり成長を目指そう」、「経常1億円を目指そう」と思っております。

 

弊社のクライアント様では、経常利益1億円以上を出している超優良な中小企業様が多くいらっしゃいますが、国家税収、経営者のやりがい、スタッフの給与ややりがい、社会への貢献価値、成長予算(商品開発、人材採用育成、ブランディングなど)を考えると、なんだかんだいって中小企業でも経常1億円以上を出せる成長を目指すべきだと思います。

 

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