ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
会社や事業を成長させるためには、良い人材の採用が欠かせません。全国820社以上の住宅会社専門の経営コンサルティングをさせていただいていて気づいたことは、良い採用ができている会社は「求職者が求める情報を的確に発信できている」ことです。最近では採用サイトのコンテンツやデザイン、面接時の質問や情報発信を見直して、募集が増加した採用住宅会社も多いです。
では、求職者が求める情報とは、どんな情報でしょうか。これは事業やサービスにしても言えることですが、企業が発信する情報とユーザーが知りたい情報に乖離が発生することがあります。企業としては「こんなに良いことがある」「素晴らしい考えのもとで作られた商品」ということを伝えたいが、ユーザーは「商品やサービスはいくらなのか」「他のユーザーはどんな感想を持っているか」ということが知りたいと考えています。
採用の場面でもつい企業側の視点で情報を発信してしまいがちですが、求職者の視点で情報の発信や面接時の説明を考えることが重要です。一部企業視点と求職者の視点をご紹介します。
【採用の目的】
・企業 :企業や事業を成長させてくれる人材が欲しい
・求職者:自分が幸せに生きるための会社に入りたい
【求めること】
・企業 :企業や事業を成長に貢献してくれるスキルを持った人材
・求職者:自分のメリットになるかどうか(成長・ライフスタイル・資金など)
【好ましさ】
・企業 :企業成長のために一生懸命働いてくれるか
・求職者:自分が幸せになるために仕事ができる会社か
【知りたいこと】
・企業 :会社の成長に貢献できるか
・求職者:自分のメリットになる会社か
【知ってほしいこと】
・企業 :企業の理念や魅力
・求職者:自分の仕事に対する価値観や人生観
気をつけなければいけないのは、求職者に寄り添いすぎて自社の考えが伝わらない採用サイトや面接になってはいけないということ。求職者の本心を理解した上で、自社を選んでもらうためにどのように表現することが大切です。
このような課題はありませんか?
・良い人材が採用できない
・募集はあるが条件に合っていない
・面接をするが他の会社を選ばれてしまう
・採用した人材が長続きしない
・紹介による採用が少ない
御社がぶつかっている課題は、すでに全国の他の住宅会社でぶつかったものです。より早く今の問題を解決し、より適切に未来の問題の芽を摘ませんか?
まずは、私たちにご相談ください
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