早期戦力化を実現する体制構築

投稿日:2022年11月18日

組織の若返りや、成長に伴う営業人員増加に向け、採用・育成に取り組まれる中、育成の面で
・育成する文化が無い
・人が育たずに辞めてしまう
・戦力化までに2年以上かかってしまう
といった課題を抱えられている企業様からのご相談を多くいただきます。

3年で50棟を達成したクライアント様、4年で150棟を達成したクライアント様等では、どのように早期戦力化を実現したのか、
3つのポイントについてご紹介させていただきます。



・育成ロードマップの構築
真の成長は1人で案件を任せる所から始まります。
一方、貴重な案件を基礎の無い状態で任せることはできないため、どこまでの研修を実施し、スキル習得を基準にするのか、の設定が必要不可欠となります。
ここで有効となるのが、育成ロードマップの構築となります。
例えば、初回接客・自己紹介・ツール活用・資金計画等、それぞれのセグメントを分け、各種マニュアルツールや担当者の設定を行います。
この時に、これを”全てクリアすれば1人で案件を任せられる”という所まで作り込むことが重要となります。
これによって、今日明日は何の研修を、何を使って、どのように実施したら良いのか、の流れも明確に把握できるため、待ちの姿勢ではなく自主的な行動を促し、遊休時間を無くすことにも繋がります。



・教わる技術の習得
成長するスタッフ、成長しないスタッフの違いに、”教わる技術を習得”しているかが大きく影響していることが分かっています。
教わる技術とは、必要な内容を教えてもらうのを待つ”教えてもらう人”ではなく、成果を出す為に、自主的に目的を持って質問をする”教わる人”のこと。
これは教育を通して習得いただくことが可能であるため、日々意識いただく心得として、入社後一番最初に研修を企画することが非常に重要です。
実際に各企業様で取り入れた結果、スタッフの自主性と成長スピードが高まり、未経験1年目から契約を6棟以上獲得されるスタッフも多数出てきております。



・一貫したマーケティングフローの構築
仕組み構築は必要不可欠ですが、これだけでは早期戦力化は難しくなります。
会社として、いかに質の高い集客を行い、営業難易度を下げられるかの2軸を構築できてこそ、早期戦力化かつ生産性の高い組織体制を構築することができます。
これには、広告・WEB・接客等顧客とのタッチポイントで、自社の差別化要素(強み・特徴等)を体感いただき、ファン化を促す一貫したマーケティングフローの構築が必要不可欠。
例えば、デザイン性を売りにした工務店にも関わらず、デザインの古いWEBサイト、カッチリとしたスーツを着たの営業マン等では、イメージの乖離が生まれ、ファン化を促すことは難しく、集客数及び質を高めることは難しくなります。
そのため、競合他社踏まえた、自社のポジショニング戦略を基に、一貫したマーケティングフローの構築を行っていくことが重要です。

 

上記のように、実施する研修及び習得するスキルを明確にした上での仕組化、質の高い集客を行うための一貫したマーケティングフローを構築できてこそ、早期戦力化と生産性の高い組織体制の構築を実現することができるのです。

 

このような課題はありませんか?
・新人が育たずに離職に至る
・一人で契約が取れるようになるまでに2年かかる
・一貫したマーケティングフローがなく、ブランドが確立しない
・生産性が低く、事務等含めた組織全員÷棟数が4棟以下
・高収益体質が築けておらず、営業利益率が10%以下



弊社では、地域を代表するブランドビルダーへの成長ご支援事例が多くございます。

上記にお悩みの会社様は是非お気軽にご相談ください。

 

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2022年11月18日 投稿|     

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