ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
現在、住宅業界は、昨年のウッドショック以降、資材高騰が続いています。コンサルティングをしている多くの住宅会社の製造原価は200〜300万円ほど高くなっています。
消費者も住宅価格が上がっていることを知っており、これまで以上に住宅会社選びがシビアになっています。選択がシビアになる時代こそ「ブランド」の考え方が重要になっています。
では、そもそも「ブランド」とは何でしょうか? 消費者にとっては『商品・サービスを選ぶ又は選ばない指標』であり、企業にとっては『商品・サービスそのもの』といえます。企業としてブランドを考える前に、皆さんも日常的に消費者としてブランドに触れています。例えば、サッとランチを食べたい時に選ぶお店と大切な恋人とディナーを食べるときに選ぶお店は違うはずです。「前から気になっていたお店にデートで行ったら喜びそうだな」とか、「ランチで行くんだから安くて早いところがいいや」というふうに自然とブランドで選択しているのです。
消費者の中に商品・サービスに対する良いブランドイメージができると、リスクの低減や回避につながり、消費者に選ばれやすくなります。例えば、提供価値に対して価格が見合わない「金銭的リスク」や選択の時間が長くなる「時間的リスク」を回避することができます。企業目線でいえばブランドが確立することで「イメージによる競合との差別化」や「価格決定権を持つことによる高利益体質」といった利益があります。
住宅会社も狙ったターゲットに「こういう家を買うならあの会社がいい」と思われるブランドをつくらないといけません。しかしながら、多くの会社が、無駄な広告をばら撒き、営業マンの力量や値引きなどの施策で、ただ闇雲に住宅を売っていると感じています。
消費者の選択がシビアになっている今だからこそ、ターゲットとニーズを明確にし、付加価値(競争優位性)を尖らせ、わかりやすいメッセージをつくり「この住宅会社こそが私のための家を作ってくれる会社だ」と思わせないといけません。今だからこそ、市場環境・顧客ニーズ・競合環境・自社資源から導き出したブランド再構築が重要になっています。
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文化や構造から着手しなければ、結局、来年も同じ課題に悩み続けることになります。
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