住宅会社のための”契約率3倍”にする「ストラテジックインテント」

投稿日:2023年11月08日

 

2023年集客数・受注数に苦戦する住宅会社様からの経営相談が増えておりますが、弊社のクライアント企業様では「集客数微減」、「契約数微増」を”契約率向上”によって実現している会社さんが全国的に多くいらっしゃいます。

 

●クライアント事例①
千葉県(年間60棟)
2022年1月~12月:契約率18%
→2023年1月~10月:契約率32%

 

●クライアント事例②
静岡県・東京都(年間120棟)
2021年10月~2022年9月:契約率9%
→2022年10月~2023年9月:契約率28%

 

●クライアント事例③
岐阜県(年間210棟)
2021年6月~2022年5月:契約率28%
→2022年6月~2023年5月:契約率43%

 

 

 


【住宅会社のためのストラテジックインテント】

 ※ストラテジックインテント=組織の志

 

弊社のクライアント財務データベースによれば、明確な理念(Mission)のある会社とそうでない会社の営業利益率の差は4倍となっており、組織に志があるかどうか?は、差別化の源泉になります。

 


例えば、

「家を売ることを目的にする営業マン」
「お客様に幸せな家づくりをして欲しい思う提案営業」
では後者の方が、契約率・紹介率が高くなります。

 

「合理的に作られた企画住宅」
「暮らしを謳歌し、豊かにする住宅」
では後者の方が、契約率・単価・粗利率が高くなります。

 


営業、設計、現場監督、もっと言うと広報マーケティングの方を含めたスタッフさんが、どういうマインドでお客様と向く会うか?仕事をするか?によって契約率も、売上高も、利益率も、「長い目で見た差別化(競争優位性)」も向上することがわかっています。

 


お客様が家を建てるのは
奥様やお子様といったご家族を幸せにするため

 

です。ですから、家を売ろうとか、顧客を選別しようではなく、「来てくださった方に幸せになっていただこう」という組織マインドを持つことがとても大切になります。こういった経営者の思いをCI(コーポレートアイデンティティ)やBT(ブランドタグライン:住宅コンセプト)に落とし、浸透させ、実行させることで、契約率は3倍にまで向上します(平均12%→平均35.8%)。

 


経営戦略と経営指標を紐づけることで、お客様満足度が高く、生産性が高く、高収益ブランドビルダーになることができるのです。

 


御社の契約率は、30%を超えていますか?
御社の紹介率は、30%を超えていますか?

顧客の期待を裏切らない組織戦略を考えてみませんか

 


住宅会社の経営相談なら
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2023年11月8日 投稿|     

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