持続的成長ビルダーの「3つの定義」

投稿日:2019年02月01日

 

良い会社の定義

 

 

イノマルさんの考える良い会社の定義て、どんなものですか?と最近多く聞かれます。我々が考える良い会社とは、以下の3つを満たす会社だと考えています。

 

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持続的成長ビルダーとは

 

1.明確なMissionを持つ
2.業績成長をしている
3.組織ロイヤリティーが高い
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この3つを満たすことで初めて、「競争優位性」を持ち、「持続的発展」をする土台に立てます。これは全国400社以上の経営分析、経営相談、経営支援を通じて根拠を持って断言することができます。

 

具体的に説明していきます。

 

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1.明確なMissionを持つ
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持続的な成長ビルダーには、必ず「明確なMission」があり、それが組織に浸透し、実行されています。

 

短期的には商品、広告ノウハウ、営業ノウハウにより成長することはいくらでもできます。しかし、持続的に成長する会社には「明確なMission」が必要不可欠なです。

 

我々のビルダー経営データベースにおいても、明確なMissionを有する企業とそうではない企業では、売上にして「3.24倍」、経常利益率にして「3.75倍」の差があります。

 

一般的な企業においても、20年間の追跡企業調査において、売上については2倍、経常利益率に関しては3.74倍(2.16%と8.07%)と差が出たことがわかっています。※1

 

Mission参考例
「信州の暮らしをデザインする」
「設計士とつくるデザイン住宅を当たり前に」
「普遍的に美しく、住み継げる家を当たり前に」
「九州一のアーキテクトビルダーになる」

 

人は崇高な目的を信じた時に、より大きな仕事をする。マズローの欲求の最上位であるMissionに、共感できている状態か、否か?で個々のパフォーマンス、企業の利益率、企業のサービス品質は変わります。お客様に選ばれ、スタッフの成長を支援し、優秀な人材を集め、サービス品質を高めつづける企業の根源は、Missionにあります。

 

貴社のVision、Mission、Valueは明確ですか?あるいは、組織に浸透していますか?浸透施策はありますか?実行されていますか?

 

 

 

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2.業績成長をしている
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業績成長と、業績目標の因果関係

 

絵に描いた事業計画ではなく、経営者がコミットする経営計画は、必ず企業の業績成長を牽引します。我々のビルダー経営データベースにおいても、明確な目標数字を持つ企業と、そうでない企業における企業成長率は、平均117%と平均84%と大きな差をつけています。

 

一般的な企業調査においても「具体的な目標を定めている企業の方が、アウトプット水準が高く、スタッフを鼓舞し、パフォーマンスを高める」ことがわかっています。※2

 

・100棟ビルダーになる
・50棟ビルダーになる
・地域シェア5%ビルダーになる
・地域No1多角化ビルダーになる(売上30億円)
・売上20億円 経常利益率10%ビルダーになる

 

貴社に明確な目標数字と、それを実現するための経営戦略はありますか??数字目標と、達成のない経営に発展はありません。

 

 

 

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3.組織ロイヤリティーが高い
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持続的成長ビルダーの組織において、必ず組織ロイヤリティーは高いという現実があります。短期的であれば、人を資源として活用することで成長をすることは可能かもしれません。

 

持続的成長を実現し、競争優位性を確立するには、組織ロイヤリティーは必須です。組織ロイヤリティーの高い会社は、

 

優秀な人材が集まり、
既存スタッフが成長し、
スタッフが自律的に仕事をし、
集合天才で価値をつくり、
成長しあう、育てあう文化があります

 

仕事や会社へのロイヤリティー、エンゲージメントの高い集団ほど、利益率も高く、離職率も低い。また、自社の優位性の根源であるということもわかっています。※3

 

貴社に人が集まり、成長し、誇りとやりがいを持って仕事をする組織戦略はありますか?人が集まらない、人が育たない、人が辞めてしまう、自律的に仕事を出来ないという組織課題の原因は経営者にあります。組織は経営者の鏡である、という事実を経営者は自覚しなければなりません。

 

 

 

明確なMissionを持つ会社になりませんか?
明確な目標数字と実現戦略を持つ会社になりませんか?人が集まり、育つ会社になりませんか?

 

お気軽に無料の経営相談会をご利用下さい。参考事例と貴社の状況に合わせて、最適な成長戦略、事業・組織戦略をご提案させていただきます。

 

 

【参考文献】
※1

新将命 ジョンソン・エンド・ジョンソンで学んだ経営の極意

 

※2 

“The Quantified Self,” The Economist, March 7,2015.

Ordonez, Schweizer, Galinsky, and Bazerman, “Goals Gone Wild.”

 

※3

Annamarie Mann and Ryan Darby, “should Managers Focus on Performance or Engagement?” Gallup business jurnal, August 5, 2014.

Global Human Capital Trends 2014, Deloitte University Press.

2019年2月1日 投稿|     

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