ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
住宅業界に特化して800社以上の企業経営支援をさせていただいておりますと、住宅業界におけるロールアップ戦略は、これからの時代において大きな意味を持つと感じております。工務店、設計事務所を含む住宅会社にとって、ロールアップを活用したバリューアップは生き残り、収益性向上のために必要不可欠になると考えているからです。まず、ロールアップとバリューアップの定義について触れていきます。
●ロールアップ戦略とは
ロールアップ戦略とは、「通り囲い込み」という意味で、同じ業種の会社を多く束ねることで、企業利益をバリューアップさせていく戦略。M&Aやグループ化、アライアンス、共同経営、提携などを含みます。
●バリューアップとは
バリューアップとは、「価値向上」という意味で、付加価値を高めることや原価や販管費を削減することで営業利益、経常利益、正常利益さらには純資産を高めることで、企業の価値を高めることです。
弊社の取引先企業様でも、東北、関西、九州エリアの100棟ビルダーかつ経常利益率10%を越える会社群をグループ会社としてIPO準備をしている住宅業界に特化したファンド会社さんがございます。こちらの会社さんは、グループ各社の強みを抽出し他の会社にその技術を展開しました。
これこそ、ロールアップ戦略であり、デザイン力アップ、実行予算削減、セールススキーム強化を行い、グループ全企業がバリューアップされていきました。「ファンドであれば、ロールアップできるけれど我が社は、どうすれば価値を高められるのか?」と感じられると思いますが、個社でも広義のロールアップ戦略は取れます。
グループ企業にならずとも、「エリアの違うかつ企業規模が類似するビルダー」が協定を組むことで、デザイン強化、実行予算削減、人材育成力強化されたケースは弊社のクライアント間でもいくつかあります。こういったつながりを作ることも、我々の1つの役割であり、各社独自のバリューアップはもちろんのこと、ロールアップによる企業力強化は、今後割と当たり前になるかもしれないと感じています。そういった輪の中にいないと、個別独自の努力だけでは、競合他社に一気にやられてしまう構図は、すぐそこまできているのではないでしょうか。
モデリングする企業から
・広告マーケティングを学びたい
・セールススキームを学びたい
・設計デザイン力の向上手法を学びたい
・採用、育成のシステムを学びたい
・生産性の高いオペレーションを学びたい
・効率的な実行予算、工程管理を学びたい
というニーズはどの会社さんにもあると思います。
リーディング企業から学ぶ、あるいは緩いグループ間で強みをシェアすることで、企業はバリューアップすることができます。これにより、実行予算低減、粗利益向上、生産性向上、経常利益向上、純資産向上により企業価値は高めることができるのです。これも広義の意味でのロールアップ戦略となります。
このような課題はございませんか?
リーディング企業の
・実行予算を学びたい
・設計デザインを学びたい
・工程管理を学びたい
・採用技術、育成手法を学びたい
・高生産オペレーションを学びたい
企業価値を高め、地域を代表するブランドビルダーになりませんか?
リーディングカンパニーとなり、地域・業界をより良くしていきませんか?
まずは、私たちにご相談ください。
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