企業成長の落とし穴

投稿日:2016年12月28日

 

成長企業の三大落とし穴  その1

 

 

成長企業には、必ず起こる問題がいくつかある。

そのうち、企業の存続に関わるものを3大問題と私たちは定義しているが、そのうちの1つ「組織拡大に伴うサービスレベルの低下。」についてふれたいと思います。

 

 

数多くの100棟ビルダー、地域No1ビルダーさんの成長過程を共に走りながら見ることで、成長に伴いおこる共通課題があることがわかっています。その中で、最近続け様に成長率の高いクライアント企業さんで起きていたので、「組織拡大の落とし穴」について考えてみます。

 

 

組織が拡大し、新しい人材が増えると、今までのように熱量のあるサービスが提供出来なくなる。それは、これまでは経営者自身が一人一人に存在意義や、サービスを教えていたが、それをマネジメント層に任せることで、純度が落ちるから。すると、必然的に会社全体の純度が落ちる

 

 

これを防ぐ方法や、起きた時の組織戦略としての施策はある。しかし、多くの企業でこれは起きる。会社全体のサービス純度が落ちれば、当然、市場における存在価値が落ちる。選ばれる理由が薄れるので、それまでのように顧客の創造が出来なくなり、売上の成長が止まる。落ちる。

 

 

市場との接点で、サービスレベルが落ちた時、業績は落ちる。至極当然である。この時に、企業成長の踊り場を作ってでも、サービスレベルを上げることに集中し、市場に提供するサービスを改善しない限り、再びの成長はない。

 

 

こういった場合、経営者は、色々な組織戦略をとりがちで、チカラを内に向ける傾向になる。しかし、大事なのは顧客への価値。答えはお客様にあり。市場にあり。自分たちが提供しているサービスをきちんと伝え、成長の原動力であった自社の存在意義となるサービスを届けることが出来れば、必ず売上はついてくる。

 

企業成長に合わせて部長やマネージャーという役職を作り、売れてる営業マンをその位置においた場合、実はこの「サービスの見直し」、「顧客への集中」が意外と出来ない。そこに目を向けることが出来るのは、経営者のみである。

多くの場合、無駄な会議が増え、無駄なルールが増え、頑張りたい若手が頑張れない環境になり、さらなる業績ダウンを起こして行くこともしばしばです。

 

 

こういう環境下では、組織にネガティブな雰囲気が漂うが、小手先の打ち手では、何も変わらない。大事なのは、サービスを改善し、市場との接点に熱量を取り戻し、売上を伸ばすこと。

 

「売上は全てを癒す。」

 

2016年12月28日 投稿|     

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