ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
皆様、こんにちは。
今日は、ちょっと特殊な事例をご紹介させていただきます。
弊社では、基本的には、エリアNo1企業輩出を信条に、成長する100棟ビルダーを作る経営戦略を得意としております。
しかし、コラボハウスネットワーク加盟企業様など、
「小さくてもエリアで価値を発揮する強い会社」と出会う機会が多くなってきました。
そして、小さな会社でも市場の選択さえ間違えなければ、HPからの集客だけで年間24棟を実現することも可能です。
まずは、エリアで小さな勝ちを得る。社員4名で年間24棟のモデルができれば、あとは店舗展開で会社を成長させることも可能です。
今日現在、神奈川県、兵庫県、大阪府、愛知県などで
「優位性のある注文住宅ビジネスモデル」を作り、「HPからの集客だけで年間24棟」を実現する仕組み作りに成功しています。
ここで大事なことは、
①お客様に選ばれるポジションを選定する
エリアで他社ができない家づくりに絞り込む(差別化)
接客サービス、来店のしやすさ、相談のしやすさに注力する
明確なポジション設定し、キャッチコピーをつくる
②集客導線を設計する
ターゲットとするお客様だけを集めるニッチ集客を行う(自社の強みだけ伝える)
HPの集客強化
※複数の「エリア×セグメントワード」(例:川崎市×デザイナーズ住宅)でTOP5にランクインする
ターゲットに刺さるコンテンツを整備する(土地探し、狭小住宅など)
③サービスの提供
他社ができない問題解決の提供
自社が得意なサービスを得意なお客様を選んで提供
次のお客様が集まるサービス提供
「家を建てるならば、あの会社に相談にいった方がいいよ!」と言われる本質的な紹介促進
の3点になります。
市場が縮小しても、存在価値のある会社は必ず生き残ります。勝ち残ります。
一方で、今30棟、50棟やっている会社でも、この会社は縮小した後には残らないだろうな・・という会社も数多くあります。
今、自社の存在意義は高いか?
どうすれば、もっと存在意義を高めて、求心力を高めることができるか?
優位性のある会社になること。それが究極のマーケティングです。
ポジションを選定する
↓
HPで集客する
強みの提起、集客導線の設計、相談の誘致
↓
サービス提供
たったこれだけで、年間10棟以下の会社が、24棟までは成長できます。
そこから先は、経営者のビジョン次第です。ビジョンがなければ、お客様は集まりません。人材も集まりません。良いサービスもできません。目先の売上だけあげたい経営者は、今のまま目先の利益率の低い仕事をして、増税後に市場から撤退せざるえないのではないかと思います。
それがお客様のためであり、市場(社会)のためである。