設立10年で株主資本10億円の住宅会社経営(事例ケーススタディー編)

投稿日:2021年06月04日

 

全国住宅業界に特化した経営コンサルティングをさせていただいており、800社以上の経営データベースを保有しております。売上高成長率、地域シェア、地域ブランド、年間集客数と色々な数字が基準として使われますが、私たちイノマルコンサルティングでは、「決算書こそ真実である」と考えており、決算数字を良くすることにフォーカスしています。経常利益率、販管費率、製造原価率、株主資本を見極めることで、業界Top5%の優れた住宅会社経営を目指しています。

 

 

業界Top5%の決算とは??

 

・営業利益率が8%以上であること
・経常利益率が10%以上であること
・純資産(株主資本)が積み上がっていること
 ※設立10年で10億円、設立20年で30億円 etc

 


企業価値評価の観点から、競争優位性を高め、持続的な高い収益性を実現することが、企業価値創造の経営です。企業価値を高める重要項目≒バリュードライバーに注目し、PL及びBSにおいて企業価値をバリューアップしていくことが経営者の1つの責任であると考えています。

 

1つの実例ですが、本業を活用した営業外収益を構築することで、年間1~2%程度経常利益率を高める等の技法も積極的に活用することで、弊社ではとにかく企業価値を高め、決算書の内容を良くしていくことに注力しています。

 


2年間のバリューアップ実例
Before2018 → After2020
※守秘義務遵守のため、一部数字を調整しております。

 


2018年期(千円)
 売上高  2,030,450
 製造原価 1,600,000(78.8%)
 販管費   265,000(13%)
 経常利益  165,450(8.15%)

2020年期(千円)
 売上高  2,229,430
 製造原価 1,685,450(75.6%)
 販管費   312,120(14%)
 経常利益  231,860(10.4%)
 利益剰余金 1,400,300

 

 

どんなに受注棟数を伸ばし、売上高を伸ばしても、収益性が低ければ企業は存続できません。成長した数年後には倒産した、民事再生になったというケースも住宅業界では決して少なくありません。

 

優れた企業の売上高総利益率、製造原価率、販管費率、営業利益率、経常利益率、株主資本のベンチマーク指標を理解し、自社のビジネスモデル方程式を組めていなければ、絶対に強い会社にはなり得ません。経営者は、絶対に企業価値、利益、株主資本に目を向けなければならないと考えています。

 

 

このような課題はありませんか?

 

・適正な完工粗利率(30%)が確保できていない
・適正な販管費率(18%)をオーバーしている
・決算書のPL/BSを見て経営改善ができない
・経常利益の高め方(10%以上)がわからない
・利益剰余金が積み重ならない

 

住宅業界の経営改善なら
イノマルコンサルティング

 

私たちは、中長期的にほぼ全ての案件で決算書を良くしています!
まずは、私たちにご相談ください。

 

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2021年6月4日 投稿|     

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