地域を代表するブランドビルダー実現への3つの施策

投稿日:2022年10月29日

この地域で、
設計士とつくるちょっとカッコいい家なら〇〇社
和モダンデザインの中庭を楽しむ家なら〇〇社
など、地域を代表するブランドビルダーへと成長したクライアント様には、自社商品で選ばれきるための体制を構築しています。


一方、ご相談をいただくポジションを確立できていない会社様の多くは、

・顧客の興味を引く商品が設計できていない

・設計ルールがなく実事例に一貫性がない

・ファン化を促すマーケティングフローがなくお客様の言いなりになり

・自社らしさを取り入れることができないといった体制に。


これらはしっかりと戦略・戦術を構築することで、コントロールしていくことができます。
具体的に成長ビルダーではどのようなことに取り組んできたのかを紹介させていただきます。

 

・競合他社と差別化を図るデザイン
商品設計には、性能や素材、テイストなど様々な要素がありますが、欠かせない要素となるのがデザインです。
近年エンドユーザー様のデザインニーズが非常に高まっており、SNS等の普及から認知から興味へと繋げるのに、性能を売りにする商品であっても必要な要素となっています。
一方、デザイン性の高い写真と言うと、キッチン空間で家事をする様子やコーヒーを入れる写真など、センス感を表現する写真を利用されている会社様も多く見受けられますが、これではローコスト住宅でも近い写真を作ることができるため、差別化ができません。
そこで有効な軸の1つとなるのが、外観写真です。
ローコスト住宅では、予算面も踏まえカッコいい外観を作ることが難しくなることと、ミドルクラスでも外観デザインを得意としている会社はまだまだ少ないことが挙げられます。

 

・組織で具現化するための設計ルール
デザイン性の高い外観や自社の考える、豊かな暮らしをプランとしてカタチにしていく上で、多くは設計のルール化がされておらず、人によってはカッコ悪い外観を、人によっては普通の間取りを提案しているということが起こります。
そのため、”外観を組む際のルール”や”間取り制作の際に意識する8つのこと”などを細かく言語化することで、組織全体でデザイン性が高く、自社の考える豊かな暮らしを実現するプランを制作することができ、実事例が増え、競合と差別化されたポジションの確立に繋がっているのです。

 

・ファン化を促すマーケティングフロー
様々なご要望を持ったエンドユーザー様がいる中で、自社商品のファンになっていただき、自社のルールに沿った間取りでご契約に繋げていくためには、集客からプランヒアリング前までの段階で勝負が決まります。
例えば、来場後に自社が大切にすることや、ご提案している暮らしを体感いただけるモデルハウスでフレーミングを行うフロー構築など。
フレーミングトーク例としては、通常ソファの向かいにはテレビが来ることが多いと思いますが、弊社では座った場所で過ごす時間をを大切にしているので、お庭に植えた植栽やプライバシーを保ちつつ眺められる外の景色を設計した方が豊かな暮らしを過ごすことができると考え、ご提案しています。

といったトークを全てのルールに構築していくことが重要です。

 

上記のように、競合他社と差別化した商品を持ち、組織で具現化できる仕組化・標準化を行い、ファン化を促すマーケティングフローを構築できてこそ、エンドユーザー様から選ばれきることができ、地域を代表するブランドビルダーとしてのポジションを確立し、更には競争優位性を高め続けることができるのです。

 

このような課題はありませんか?
・競争優位性・差別化の高い商品がない
・展開する軸(テイストやコンセプト)がない
・近年集客数が落ちてきている
・設計ルールがなく、組織での再現性が低い
・お客様の言いなりになり、建てたいプランで契約にならない



弊社では、地域を代表するブランドビルダーへの成長ご支援事例が多くございます。

上記にお悩みの会社様は是非お気軽にご相談ください。

 

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2022年10月29日 投稿|     

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