住宅業界経営者のための「リバースエンジニアリング経営」

投稿日:2021年06月02日

 

工務店・設計事務所を中心に、住宅会社の経営支援をさせていただいております。これまでの800社の業界経営データを見ると、「企業価値」や「純資産」を見ている経営者の方と、目先の「受注数」や「売上高」を見ている経営者では、企業の強さや収益性に大きな差が生まれていることがわかります。

 

我々の強みの1つはこの業界経営データベースであり、事実数字に基づいた改善、モデルケースを参考にした改善をできることであると自負しております。

 

住宅会社経営者には、
「事業家」と「投資家」の両方の視点が必要です。

 


事業家:企業価値の創造
投資家:企業価値の評価

 

企業価値評価の視点がなければ、企業価値創造はできません。

 

 

 

 

 

企業価値を創造するということは、

 

・競争優位性を構築すること
・経常利益とビジネスモデルを強化すること
・純資産を高めていくこと

であり、企業価値評価の視点から逆算してバリューを高めていくことになります。

 

 

 

リバースエンジニアリング経営とは


目指す企業価値(例:設立10年で純資産10億円、設立20年で純資産30億円)から逆算して、企業価値創造に影響を与えるバリュードライバーにフォーカスして経営する。この逆算経営を、リバースエンジニアリング経営と呼びます。

 

●一般的な経営者
 今期の集客数、今期の受注数、今期の売上高、今期の経常利益

 

●逆算思考の経営者
 4年後の純資産、4年後の経常利益、4年後の競争優位性

 


弊社のクライアント企業様では、データベースに基づいた最適な住宅事業におけるビジネスモデルをつくることで、生産性を高め、単価を向上し、製造原価を低減し、標準着工を実施し、経常利益率10%を超えた経営をしていきます。


と同時に、競争優位性を確立し、地域でのポジションを確立します。また、中長期的な純資産にも着目し、10年で10億円、20年で30億円といった株主資本目標を設定しています。経営者の人生という資本を投下しているのですから、
きちんと利益を創出し、再投資で人、デザイン、オペレーション、マーケティングに投下し、持続的な競争優位性を確立し続けることを中心に経営をしております。

 


・支払う税金を減らすこと
・目先の集客を増やすこと
・目先の契約率を高めること
・目先の売上高をあげること
・単にブランドをつくること

 

一般的なコンサルタント、士業、FC本部が掲げるこれらの目標は、本質的でしょうか?本質的な経営は、とにかく強い競争優位性を確立し、高い収益性を確立し、企業価値を創造をしていくことです。


そのためには、経常利益率10%のビジネスモデルを作り、競争優位性を確立し、純資産を高めていく経営が必要不可欠です。だからこそ、リバースエンジニアリング経営が重要だと考えています。

 

 

このような課題はありませんか?

 

・設立10年以上だが、株主資本が10億円以下である
・経常利益率が10%未満である
・全従業員1人当たり生産性が5棟以下である
・デザイン、施工、技術、組織等に競争優位性がない
・目先の集客、受注、売上、利益に時間を取られてしまう

 

経常利益と純資産リッチな
住宅会社を作るなら、イノマルコンサル

 


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貴社の収益性と企業価値を、必ず向上させていただきます!!

 

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2021年6月2日 投稿|     

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