住宅会社のための年純資産増加額

投稿日:2022年08月13日

 

ここ最近、営業利益率を向上させたいというPL、事業経済性に関するご相談が増加しております。売上高総利益率31%、販管費率16%、営業利益率15%が弊社クライアント企業様の優良基準となっています。

年間を通じて全国の優良ビルダー様、毎年トントン経営のビルダー様など多岐にわたる決算分析からの改善提案をさせていただいております。

 

 


・派手な経営で売上高20億円だが、毎年赤字
・40期を終えた会社だが、純資産5億円程度
・経常利益率10%、経常7000万円で満足はしている
・毎年経常利益率3%未満で、利益剰余金が1億円程度しかない

 


などなど、私たちが推奨している基準からははるかに低いとこにありながらも、お付き合いされている税理士さんや友人経営者さんの基準になってしまっているケースが多くございます。

 

高収益ビルダーになるには、企業価値の高い住宅会社になるには「基準値をあげる」というマインドセットがとても重要になります。

 

経常1.5億円で慢心を抱く経営者の方もいらっしゃいますが、弊社のクライアント企業様では、持続的に経常を5億円、10億円出し続けている設計事務所、工務店が普通にありますし、中には経常利益28億円を出す住宅会社さんさえあります。何も特別なスキルがあるわけではなく、ただひたすらにあるべき姿を追求してきた結果です。

 


●私たちが推進している基準

 

・経常利益率15%
・純資産30億円
・企業価値評価50億円

 

 

PL(事業経済性)、BS(競争優位性)の観点から、弊社では「年平均純資産増加額」を設定しています。

 


●最初の10年(設立10年)
年平均純資産増加額 1億円
住宅会社(住宅事業)を立ち上げて、10年間で純資産10億円を基準としています。

 

●次の5年(11-15年)
年平均純資産増加額 2億円
住宅会社(住宅事業)を立ち上げて、15年間で純資産20億円を基準としています。

 

●さらに次の5年(16-20年)
年平均純資産増加額 3.5億円
住宅会社(住宅事業)を立ち上げて、20年間で純資産37.5億円を基準としています。

 


自社の社歴と純資産を比較していかがでしょうか?時間と共に競争優位性を磨き、PLとBSを厚くしていくことで強い会社へと導いていくことが経営者の使命です。そのための営業利益率の向上、営業外収益の作り方、経常利益率の向上、純資産の向上であり、そこにはセオリーがあります。

 


このような課題はありませんか?

 

・毎年、経常利益率が3%未満だ
・経常利益が1億円程度で慢心が生まれている
・経常利益率を15%にした7ケースを知りたい
・年平均純資産増加額が1億円未満だ
・長く経営しているが利益剰余金が10億円未満だ

 

 

まずは私たちのご相談下さい

 

住宅会社の経営改善なら
イノマルコンサルティング

 

無料の「経営相談会」はこちらから

 

2022年8月13日 投稿|     

無料の経営相談
経営シミュレーション
無料の経営相談
お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
WEBサイトからのご予約・お問い合わせもできます。
電話でのご相談は
受付時間:平日9:00~18:00
(土日祝日、年末年始除く)
WEBからの
お問い合わせは