住宅会社のための「経営戦略」と「建築理念」

投稿日:2023年02月10日

 

 

『建築には、心躍らすチカラがある』

 

 


経営コンサルティング会社を設立してから、大切にしていることがあります。それは、クライアント企業、クライアント経営者さんとは向き合うのは当然だが、最終サービス利用者であるお客様と向き合うことを大切するということ。

 


分譲会社さんのように、立地や利便性を優先し、生活する家を提供する会社さんと、注文住宅会社は、存在意義が異なる。注文住宅では、暮らすご家族が、”らしく”豊かな日々を、紡いでいける建築をすることが重要になる。「暮らしをデザインしよう」という10年前から言い続けているフレーズはめっちゃ重要なのである。

 

 


『経営戦略の源泉とは、何か』

 

 

はるか昔から現代に至るまで、優れた経営者が定義していること。

それは、経営戦略とはつまるところ、①他社とは違う、②世の中をよくすることを、③磨き続けやり続けること だということ。

 


市場環境は変わるし、競合も必死に模倣してくるし、組織も歳を重ねるので、自然に完全競争に近づく。完全競争においては利益は0に近く。価格競争に陥る会社には、付加価値という存在価値がないのだ。

 

だから、違いをやり続けるには、「競争優位性」を継続的に磨き続けるしかない。そして、その源泉は、他の会社がやっていないからこそ、私たちがこの地域社会においてこれをやろうという”動機”である。

 

 

だから、注文住宅を手掛けながら、

 

・他の会社と大差ない家を作っている
・他の会社が作った量産商品を販売している
・建築を見学した時に心躍らない家を作っている


という会社は、存在価値が薄れていく。

 

そしてそういう会社に限って、売れる方法、集客する方法、といった目先のことばかり永遠と探している。だから、付加価値はなく、利益は大して残らない。


・暮らしをデザインする建築をしているか?
・お客様はどんな風に人生を謳歌しているか?
・それぞれが意志を込めた仕事をしているか?

 

それを体感し続けることが、良い会社を作るために、とてつもなく大切だと思うです。経営数字や、経営者だけを見ていては、企業の衰退に気づけやしない。

 


『ブランドの源泉はデザインされ、
”他社との違い”を磨き続けていますか?』

 

自社の建築理念が

言語化されていなければ、競争優位性は築かれません。

 

私たちは、住宅会社の存在価値から見直し、
「企業価値を高める経営」に魂を込めています。

 

まずは、私たちにご相談ください。

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2023年2月10日 投稿|     

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