住宅会社のための「ダッシュボード経営」

投稿日:2022年03月06日

 

弊社では、820社以上の住宅会社の経営データベースを開発保有しておりますが、「売上高総利益率が高い会社は、販管費率が高い。売上高総利益率が低い会社は、販管費率が低い。」という顕著な相関関係が見られます。

 

一方で、営業利益率10%を越えるような高付加価値の住宅会社では、「売上高総利益率が高く、販管費率が低い」ことで高収益性を継続しています。この高収益の実現には、「付加価値の設計」と「営業・設計・施工の生産性」が必要不可欠であり、これらの品質向上と維持継続のために、経営指標が必要不可欠です。

 

 


●高付加価値ビルダー

 

生産性が高く、付加価値の高い住宅会社・建設会社では、経営指標をマネジメントすることで、お客様へのサービス品質を継続的に高く担保しています。経営指標が低下するということは、ご来場されるお客様の期待を裏切っている行為となり、近い未来に必ず集客数、契約数、売上高、利益を毀損することとなります。ですから、経営者の経営管理指標のマネジメント(測定と改善)が必要不可欠であり、営業利益率10%ビルダーでは必ずマネジメントされています。

 

 


<7つの経営指標>

 

では、どのような経営指標を測定すればいいのか?全国820社以上の住宅会社さんの経営から、好業績ビルダーに共通する7つの経営指標を抽出しました。これをダッシュボートマネジメントすることで、多くのクライアント企業様で、営業利益率改善の実現を果たしています。

 

 

 

Fig.住宅会社の7つの経営指標

 

 

①集客数
②次アポ率
③契約率
④邸別完工粗利
⑤平準着工
⑥顧客属性
⑦月次決算

※数字設定と項目詳細は、Figをクリックしてご確認ください

 

 

これら7つの経営指標を毎月チェック、改善することで、毎月毎年企業のサービス品質を向上させていきます。1%の経営改善の積み重ねが、事業経済性及び競争優位性となり、お客様に選ばれる理由を作ることになります。お客様の期待を裏切ってしまう組織体制からの脱却を目指しませんか?

 

 

これらの指標マネジメントには、事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)によるリアルタイム測定が必要不可欠となります。

 


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2022年3月6日 投稿|     

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