住宅会社に特化した同族経営コンサルティング

投稿日:2019年12月20日

 

 

全国400社以上の住宅会社さんを経営支援させていただいておりますと、多くの同族経営(ファミリーカンパニー)に携わることになります。同族経営において何が難しいかというと、「経営」という概念のほかに「同族」(家族)という感情が介在することに他なりません。兄弟での経営、叔父甥での経営、親子での経営が難しいのは、家族・同族による株式(資産)と身内感情に由来します。同族経営を円滑にマネジメントするには、経営だけではなく、資産と家族感情をコントロールすることが必要になります。住宅会社に特化した経営コンサルティングを400社以上、10年間行うことで、弊社には同族経営のノウハウ、事業継承のノウハウを蓄積しております。

 

住宅会社の同族経営
「経営」「資産」「家族」の3サークル

 

同族経営においては、「経営」だけではなく、親族、親子、兄弟としての家族感情、資産継承のマネジメントが必要となる分、一般企業に比べて複雑となるケースが多くあります。この3つのマネジメントモデルをスリーサークルと呼びます。

 

 

 

 

住宅会社の同族経営

3サークルの現状分析

 

 

 

①経営のマネジメント

 

経営においては、企業のポジショ二ングやプロダクトライフサイクル、競合との関係性などを円滑にマネジメントし、事業を成長発展させていくことが求められます。この経営戦略に基づき、商品、マーケティング、組織戦略を組まなければ、競合他社との競争に勝てるはずもありません。

 

 

②家族のマネジメント

 

経営をマネジメントしたいにも関わらず、同族であるがゆえの感情により、正しい経営をできない。という企業はたくさんあります。他人であれば簡単な話も、家族・同族であるがゆえにうまくいかないということがどうしても生じてしまいます。同族関係において、今後どのような体制にしていくのか?どのような役割分担をしていくのか?どのような報酬体系にしていくのか?現状の問題を把握し、よりwin-winになれる役員役割、事業組織戦略をご支援させていただきます。

 

 

③資産のマネジメント

 

資産・株式。同族であるがゆえに、触れられない課題となります。しかし、ここを明らかにしない限り、だましだまし経営をしていては、発展できるはずもありません。資産と株式の話を曖昧にするがゆえに、兄弟の離反、親子の追い出しなどのお家騒動を招くことになります。役割分担と資産配分、経営メンバー育成、後継者育成、引退計画など。明確な事業の継続計画を立てることで、円滑に納得かつ安心して事業を継続発展させることができます。

 

 

経営、家族、資産の面において同族家族内だけで話をするには無理があります。実際の事例、ケーススタディーを元に、同族経営、事業継承の専門コンサルタントが会議の仲介を行います。事業発展のため、企業存続のため、事業継承のため、一度同族経営、ファミリーカンパニー、事業継承の話をしてみませんか?まずは、無料の経営相談をご利用ください。工務店、設計事務所は、事業継承に最適なビジネスモデルであることをお伝えさせていただきます。

 

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2019年12月20日 投稿|     

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