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組織化をはかる企業のシステムを壊すのは、経営者
商品が明確で、マーケティングが仕組み化され、標準化と育成がうまく回り始めると、会社の売り上げは伸びる。
商品→マーケティング→標準化
これが出来ると、売上10億円の壁を越える。あるいは、越える事に挑戦を始める。
ところが、この時期になるとどの会社でも起こる「経営者が起こす問題」が発生する。経営者によるシステムの破壊である。
大半の企業が、50棟の壁を越えられない理由は、
「システム化」をできる実務家(幹部)がいない
「システム化」を壊す経営者がいる
の2つである。
これは、数百社のビルダーを研究してわかった1つの調査結果です。
経営者は、アイディアマンだ!
面白い商品を見つけてくる
新しいマーケティングを試す
他社が成功しているシステムをいれる
ところが、30棟まではそれでいいが、50棟を越えようとすると、新しいことをやるよりも、今あるシステムを固め、浸透し、規模の拡大が必要となる。
企業には、4つのフェーズがある
1.導入期(~24棟)
2.成長期前半(~50棟)
3.成長期後半(~100棟)
4.成熟期(100棟~)
それぞれのフェーズには、それぞれの経営手法が存在する。
1.導入期 起業家のアイディア
2.成長期前半 起業家と実務家の協力
3.成長期後半 実務家と管理者の協力
4.成熟期 起業家による再挑戦
2と3成長期は、皆が同質化する。
同じ商品を同じように組織が提供する。経営者からこれをみると非常に怖い。
・みんなが同じことをやっている
・提供商品の品質がストップしている
・新しい商品、事業を作らないと廃れる
・同じことの繰り返しが許せない
・同じことばかりで飽きる
↓
そう感じた経営者は何をするか?
↓
・新しい商品を持ってくる
・新しいマーケティングを始める
・現場に口を出し、ルールを壊す
50棟の壁を越えて、成長期を登ろうとするも、
新しい商品、新しいやり方が降ってくるため、仕組み化できない。
結果、成長期の山を登れず、下ることになる。
企業成長を止めるのは、経営者
経営者の挑戦が、企業の成長を阻む。
経営者が混乱を招き、組織を壊す。
ビルダー成長には、共通の戦略があり、成長できない理由にもまた同じく共通の課題があります。
商品の壁、職人集団症の壁を越え、50棟ビルダーを目指したい。
仕組み化、システム化により、100棟ビルダーを目指したい。
企業フェーズ課題を知りたい、企業成長戦略の構築したい、成長ビルダーを目指したい経営者の方は、お気軽に「ビルダー経営のための無料相談」をご利用ください。