ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
全国820社以上の経営支援をさせていただいておりますと、良い住宅会社、強い住宅会社には、必ず優れた組織モデルがあります。生産性が高いチーム、組織があるからこそ、強い会社になり得るのです。一方で、普通の会社は、人が増えると共に生産性を低下させ、収益性を低下させて行きます。
良いチームモデルとは?
オペレーショナルエクセレンスの条件
1.付加価値を作れる
2.生産性が高い
3.職務基準が高い
そのチームオペレーションにより、他社と差別化する付加価値が作られます。また、生産性が高く、各職務(営業・設計・現場監督)の基準が高いので、全従業員1人当たり生産性が4棟以上になることが大半です。この組織モデルがない限り、付加価値も、生産性も、収益性も創造することができないのです。
では、どのようなモデルがあるのか?
どのような課題を抱える組織になるのか?
2つのモデルユニット
①設計営業型モデル(1人2役ユニット)
設計も営業もできる設計営業をフロントスタッフにすることで、1ユニット5人で年間30棟を設計施工するモデル。1人2役モデルのため、生産性が高く、契約率も高く、付加価値も高い。(設計営業の平均基準は年間15棟)
②分業型モデル(1人1役ユニット)
営業と設計は分業しているが、ユニット制のためリンゲルマン効果を防止することができる。営業12棟/年、設計18棟/年の基本オペレーションがあるため、組織全体の生産性が高い。
3つの組織課題モデル
①営業マン先行型
②設計スタック型
③現場監督ボトルネック型
付加価値を作れること、生産性の高いことを意識した組織モデル、ユニットモデルを作れるのは経営者だけです。普通に採用して配属していく限り、必ずどこかにボトルネックが生まれます。必ずリンゲルマン効果による集団的手抜きにより、1人あたり生産性を低下させます。
・1ユニット当たりの生産性
・1職務当たりの生産性
・全従業員1人あたりの生産性
これらの基準値を高く設定し、付加価値を創出する組織モデルで経営をしない限り、会社は衰退へと向かいます。
ビジネスモデル
デューデリジェンス
では、数字で何を見ればいいのか?
売上高総利益率 30%
付加価値を設計できているか?の基準
販管費率 18%
オペレーショナルエクセレンスかどうか?
全従業員1人当たり生産性 4棟
生産性が落ちていないかどうか?
これらにより営業利益率10%を基準に経営することで、競争優位性に再投資する、健全経営をするということが、私たちが推奨している住宅経営の基準値です。
優れた住宅会社には、
優れた組織モデルがあります。
このような課題はありませんか?
・営業マン1人当たり12棟未満である
・現場監督1人当たり24棟未満である
・仕事のやり方が属人的でバラバラだ
・売上高総利益率が25%未満である
・良い採用、良いチーム、良い組織を作る方法が曖昧だ
業務フロー、業務設計、オペレーション、ユニットモデル、1人当たり生産性基準、採用基準、人材育成、評価制度などなど、モデル企業と自社の違いを知り、優れたモデルを導入することで、企業の付加価値と生産性を改善することができます。
住宅会社 工務店 設計事務所の経営課題は、
まずは、私たちにご相談ください
「 チームモデルついて相談したいのですが・・・」
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