ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
最高のチームでありたい。
そう願うからこそ、2015年最後の日報。
「経営コンサルティングサービスを通じて
中小企業の経営者、スタッフ、生活者を幸福にする」
これが、今、貫きたい信念である。
だからこそ、中小企業を発展させる、優れたコンサルサービスを提供する必要がある。
コンサルティングサービスの競争優位性は何か?
ベストプラクティス、優れたシステム、ユーザビリティーなどなど、挙げればキリがない。けれど、コンサルティングに関わらず、すべての会社の優位性は、「人」にあると思う。
これだけコモディティー化が進む時代で必要なのは、
優秀な人材を採用し、ともに成長していくこと。それが企業の優位性になる。
だから、「人」を大事にしたい。
・不純物を取り除き、仕事のしやすい環境を整えること
・成長機会をどんどん提供し、人の成長に貢献すること
・人を信じ、どんどん自由に取り組んでもらうこと
やるべきことは腐るほどある。
その中ですごく重要なことが、
「適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす」
である。
適切な人材をバスに乗せる。この言葉にばかり目が向くが、不適切な人をバスから降ろす。ということも優秀な人材を集め、優れた会社を作るためには超重要である。
優れた仕事をしたい、もっと成長したい。
そういう欲求がない人間とは仕事をしたくない。一方でそういう欲求のない人間がいれば、組織の平均点が下がり、体たらくな仕事がOKとされてしまう。それでは、価値の高いサービスは提供できない。
企業には2つの選択肢がある。
①指示命令、管理により頭を使わずに従う人間を率いて利益を追求する会社を目指すのか?
②自由と協力を軸に、創意工夫する人間と共に、価値の高いサービスを追求する会社を目指すのか?
命をかけて②を守りたい。
そうでなければ、クライアントもチームも幸せにはなれないと信じているからだ。
だから、指示命令管理をしたい人間、されたい人間がいた場合には、そうではない人間を守るために、追求する信念のために、すぐに取り除くことが求められる。
最高のチームを作る。
これが企業経営における軸である。
採用にこだわり、優秀な人間と成長し、価値を追求し、毎日楽しく仕事をする。
少しずつ実現しつつある。
でも、どんなに採用にこだわっても、一定確率で不適切な人材はバスにのる。
そこで不適切な人材をバスから下ろす。そこを徹底できるか?会社の人材レベルに執着できるか?
それに固執したい。
そして、最高のチームで成長を目指していきたい。
良いパートナーがいるから、優秀な人が入社する。
入社した人が優れた成長をする。
いま、やっと少しずつ実現しつつある。
だから、2016年も固執したい。
本当に心から、チームを大切にし、個々の発展を願ってやまない。
2016年も最高の仕事をしよう。最高のチームを作ろう。そうメッセージを送りたい。