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「教育の収益率」
教育の収益率という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
・〜3歳までの教育投資が最も収益を最大化する
・高卒と大卒の生涯年収は、約1億円異なる
・教育への投資は、各国平均12.6%である
など、要するに、教育に投資をすると、将来収益率となって
返ってくることを表す表現となっています。
これを組織で考えた時に、
実は企業における「教育の収益率」はものすごく価値の高いものであると我々は考えています。
その根拠は、以下の2点になります。
Case1
「生産性改善」
10人のスタッフに全4回のスキルアップ研修を実施することを想定してみてください。
1回の準備に3時間、運営に2時間を使うとする。全20時間の投資である。
しかし、この10人のスタッフは年間およそ2400時間の仕事をする。合計2万4000時間。
わずか1%の生産性向上につながる研修だとすると、240時間の価値を得ることになる。たった1年間で、である。3年間で考えると20時間の投資が、720時間の価値となるのである。企業としての教育の収益率は大きい。
Case2
「営業研修」
10人の設計営業スタッフに年12回の設計営業研修を実施するとします。
1回の準備に2時間、運営に2時間を使うとする。全48時間の投資である。
平均的なスタッフだったとして、
仮に0.3棟アップの効果を得られたとすると、年間3棟の契約アップ。
1棟粗利400万円だとしても1200万円の価値を創出する。4年で考えると4800万円の価値になる。
以上より、組織として継続的に研修を実施することは、企業の「教育の収益率」から考えて非常に重要である。これより弊社では、月に1度各「経営戦略研修」・「コンサル研修」・「スキルアップ研修」など複数の研修を継続的に責任者を設けて開催しています。
クライアント企業様でも本当に強い会社、成長している会社にはこの制度があります。弊社でもクライアント企業限定の「営業研修」、「幹部研修」、「設計デザイン研修」などを定期的に開催しているのもこの目的のためです。
教育の収益率をしっかりと考慮し、経営者が社内に研修制度を設けることは必要不可欠です。
売上利益を創出する社内研修制度を作りませんか?研修開発、研修参加のご希望は、無料相談会よりお気軽にご相談ください。