強い組織「協働システム」の作り方

投稿日:2018年12月24日

 

組織とは、要素還元できない『協働システム』である

 

 

 

※要素還元とは
大きな全体は、小さな要素に分割しても本質は変わらない

 

5人のチームがあった場合、単に5人の存在ではなく、「5人における10本の関係性がある集団」であるということです。5人の能力の総和が100であった時に、チームになるとそれは、300にることもあれば、60になることもあります。それは、10本の関係性により、個々人の実力発揮や成長が可変するという事につきます。

 

※関係性の数

 

n(n-1)/2
※5人のチームの場合、10本
※10人のチームの場合、45本

 

人間は、「完全合理的な経済人」ではなく、「限定合理的な感情人」です。ですから合理的にはやったほうが良い仕事も、感情的にはやりたくない。という気持ちが存在します。上記10本の線の中に上司あるいは発言力の強い人によるネガティブが存在すると、人のパフォーマンスが落ちることになります。

 

 

一方で、感謝を伝え合う事による「貢献欲求」、良好なチームワークによる「親和欲求」、成果が評価される「承認欲求」、知識や技術を共有しあうことによる「成長欲求」を満たし合う関係が作ることができれば、個人の総和を超えるチームのパフォーマンスを発揮することができます。

 

 

【チームのパフォーマンスと個人の感情】

 

・幸福度の高い従業員の生産性は31%高く、創造性も3倍高い
・満足度の高い従業員の小売チェーンでは利益が3200万ドル増える
・ポジティブなリーダーのいる組織では業績が30%向上する

 

など様々な調査結果がありますが、「関係性」と「欲求」へのアプローチは十分でしょうか?

 

 

「n(n-1)/2」(※10人のチームの場合、45本)の関係性をより良いモノにする組織戦略がなければ、チームのパフォーマンスの最大化も、個々の成長ややりがいを支援することはできません。様々な組織課題に対して、いろいろな組織ソリューションでアプローチしていると、ちょっとしたチームの変化が企業の業績を劇的に発展させ、企業の採用力、育成力、付加価値提案を向上し、逆に離職率を大きく下げることを実感しています。

 

組織とは、要素還元できない協働システムである

という事を経営者・経営幹部が理解して、組織とチームに存在する関係性のラインをより良いものにしていく組織システムを開発・運用することが組織の発展には必要不可欠です。

 

弊社がクライアント企業様で実施していること(例)

・Kick Off(Missionの共有)
・個々人の考えを共有しあう共有会

・採用活動によるクリードリクルーティング
・チームパフォーマンスと個人の成長を支援する評価制度
・関係性をリードするマネジメント層研修 など

 

 

重要なことは、経営者によるジャストアイディアで経営者からの1本のアプローチでは限界があるという事実です。

 

企業の成長には、個々の成長が不可欠であり、個々の成長にも企業の成長が必要になります。組織が成長し、本質的に強い会社となり、お客様により高い価値を提供すること。それこそが、企業のサスティナブルな成長に必要ではないでしょうか?

 

組織作りに関するご相談も、課題と事例を元にお話できる「無料の経営相談会」をご利用ください。採用のこと、評価制度のこと、マネージャー育成のこと、チームパフォーマンス最大化のことなど、組織に関するデータベースから最適な改善提案をお伝えさせていただきます。

2018年12月24日 投稿|     

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