ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
最近も無料経営カウンセリングに全国の住宅会社様からお問合せをいただいておりますが、全国的に「デザイン」と「性能」にこだわる会社さんが増えてきたなあと強く感じております。
・良い建築をしているのだけど、お客様に認知されない
・紹介客で年間15棟を継続しているが、もっと新規を集めたい
・一定層からの支持を受けているが、きちんとブランドを作りたい
・地域No1を目指して50棟、100棟と会社を成長させていきたい
というご相談が多く、やはり良い建築を行っている会社様のブランドを作り、企業成長を担っていくことが非常に意義のある仕事だなと心から感じています。
ただ、問題は建築に愛の無い企業様です。
とにかく棟数が稼げれば良い、ローコスト住宅を大量販売したい、仕様を抑えて金額の安い家を量産したい。などなど、この場合、そもそも生活者に支持をされないので、事業として企業として成長していくのは難しいのではないかと感じています。
ビルダー成長戦略 その一
「優れた商品サービスから始める」
企業の業績は顧客からの感謝です。感謝され、選ばれる事業をしているからこそ、成長していく。スタッフにも誇りとやりがいがある。使命なき、業績拡大は罪である。そう思います。
で、日本の建築について。
欧米では、住宅は住み継ぐものであり、資産価値の高いものです。街自体に価値があり、100年150年続く価値ある街が当たり前にあります。しかし、日本の住宅地は商業的、経済的に作られた街が多く、京都を除くとほぼそういう街はないのではないでしょうか?
そういう意味では、美しい街並みをつくる。資産価値の高い住宅を建築する。暮らしをデザインした建築をする。そういった建築会社がもっともっと増え、建築業界全体が美しい街、建築、暮らしをデザインする会社へと変わっていくことが必要ではないか?そう感じています。
地域ビルダーが使命感を持ち、ハウスメーカーや分譲会社と圧倒的差別化をしていくとするならば、以下のような3つがポイントになるではないか?と考えています。
①暮らしをデザインする
単なる建物のデザインではなく、そこに暮らす方の暮らしをデザインする。使いやすい間取り、美しいデザイン、心地良い空間をデザインする。四季を感じる庭、愛車を楽しむガレージ、趣味を楽しむ書斎など、快適さと遊び心までデザインする。これにより暮らすほどに満足度の高まる建築をする。
②住み継げる基本性能
日本の風土を考えた「快適さ」と「耐久性」をもつ住まい。を建築する。日本の住宅寿命は27年と言われています。アメリカでは80年、イギリスでは120年。住み継ぎ、資産価値として保有し、長く愛せる住まい。それが住宅建築ではないでしょうか?基本性能へこだわり、光や風の設計、選び抜いた自然素材、高い施工品質。これにより、快適かつ住み継いでいける基本性能を保つこと。
③安心安全の体制
建てて終わりではなく、住んでからが始まりです。経年美を楽しみ、メンテナンスをしながら長く住み継ぐ。設計はもちろん、暮らすほどに心地よい施工品質、アフターメンテナンスなど、地域を支えるビルダーとして安心安全の体制を作っていくことが重要です。自社設計・自社施工、健全な経営基盤、事業継続。
これらを満たす建築会社を増やしていくことが私たちのミッションです。これにより、中小企業が活性化し、暮らす方々の生活が向上し、スタッフの誇りとやりがいが向上していく。これにより日本経済を牽引していくこと。それが当社の使命です。
・優れた建築をしていきたい
・地域No1ビルダーになりたい
・お客様に選ばれる会社になりたい
・スタッフが誇りとやりがいに溢れる会社にしたい
そのようなご要望があり、当社の使命に共感される経営者の方は、お気軽に無料カウンセリングをご活用いただけますと幸いです。優れた建築を行い、地域No1になり、顧客とスタッフに愛される会社を作ること。それが私たちの得意とするコンサルティングサービスです。