ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
2024年も、多くの住宅会社様のM&Aに関するご支援をさせていただきました。
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企業価値が100億円を越えるものから、5億円規模のものまで幅広く「経営者の人生に寄り添い」ながらM&Aのご支援をさせていただきました。
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住宅業界専門の経営コンサルティング会社である我々だからこそ、企業価値を高める住宅経営や、株式取得後の企業文化継承と事業経済性改善を成功させているという自負があります。M&Aのその後は、その動機によって大きく異なります。
住宅業界のM&A動機「4分類」
①引退型
一般的な事業承継モデル。経営者が引退を目指し、事業と組織を継続するために譲渡する。引退後の人生と会社を考慮し、企業価値と譲渡先を検討するモデル。
※引き継ぎ期間があるため、次世代キーマンと経営者を確立することで、企業文化と独自経営を残しやすい。
②成長型
より成長するための資本、ノウハウ、経営の強化。資本力、人材力、経営力を強化するために、傘下としてより良い経営を目指すモデル。
※成長を名目にしているが、実際は未来が描けなくなったケースであることが多い。
③絶望型
経営者の心が折れたことが要因となるモデル。役員・幹部の離反、組織問題による疲弊など、人の問題や事業モデルの限界により、M&Aを目指すモデル。
※実際にM&A動機として一番多い型。取得後に、企業価値が激減するケースもある。
④タイミング型
M&Aの紹介や営業を受けて、「役員報酬の20年分を得られる」ならと乗ってみるケース。このケースも少なくなく、実際にはそうすれば楽かも、という経営目的の減衰がある場合も多い。
※M&A市場の拡大に伴い、本モデルが最も増加している
M&Aは譲渡企業も取得企業も、M&A成立後にその会社が社会にとって存在価値を高めていくことが何よりも一番大切です。M&Aの動機がどこにあるのか?を正しく理解しないまま進めると、あちこちで「同じ問題」が発生し、存在価値を失う会社も少なくありません。
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その会社の未来を、最も良くできるのは創業者。
どんなに資本やノウハウを保有する株主がきたところで、そこに理念・設立趣意・独自価値がなければ、一般的な「会社」と成り下がる。
経営者の退任後に、独自性・組織理念・企業価値を失う企業は、決して少なくありません。
・経営者の人生を幸福にするM&Aにしませんか?
・継承後に、「存在意義」と「企業価値」を高めるM&Aをしませんか?
2025年、M&Aを検討される住宅会社経営者の方は、お気軽にご相談ください。
住宅業界のM&Aなら
イノマルコンサルティング