住宅会社の正しい新ブランドの立ち上げ方

投稿日:2018年07月30日

 

住宅会社が自社のブランドを立ち上げる時、大きく2つの手法があります。
一つは当然ながら自社での立ち上げ。もう一つは、VC/FCなどの他社が作った商品ブランドの購入にあたります。自社で浸透しやすいVC/FCの選び方もありますが、今回は、自社ので新規ブランド立ち上げの成功事例をご紹介します。

 

 

自社での立ち上げの場合で、まずは商品開発があるわけですが、開発アプローチとして多いのが、「経営者が好きな商品」での開発。当然自分の会社なので、経営者の方は自分の好きに商品開発もしていいわけですが、市場調査や差別化要素が弱い場合が多く、リリースしても選ばれるブランドにまで成長させることができない企業が多くあります。ブランドが立ち上がらない理由の多くは、エリア内での自社の認知度にあります。そのために、まずするべきことは自社の認知度の向上。これには、何かの1プロダクトで突き抜けて「○○といったらあの会社!」と、言われるポジションまで自社のブランド価値を上げておく必要があります。

 

具体例として、クライアント企業で「A-sense建築設計事務所」様での新規ブランドの立ち上げの経緯をご紹介します。現在はリクルート社が運営するSUUMOの千葉県内工務店ランキングで11カ月連続1位を獲得する企業となっています。A-sense様ではまずは自社の認知度の向上、ポジション獲得のために「平屋に見える和モダン住宅:藍舎」という商品を同様の社名で展開させました。その結果、2年で50棟を契約する企業に成長します。50棟を達成すると「和モダンならばあの会社」とエリア内での認知度が生まれました。エリア内で認知の高まりにつれて、SUUMO工務店ランキングも徐々に上がってきます。すると、面白い事が起きました。

立ち上げ当初、ほとんどが「和モダン」の顧客だったのですが、ランキングが上がるにつれて「SUUMOランキングが高いから来た」と、名声による顧客も増えてきました。当然この顧客は「和モダン嗜好」の顧客ではありません。これが新ブランド立ち上げのきっかけになります。

 

   

1プロダクトで商品を展開し、エリア内でシェアが取れることによって8:2程度の割合で、自社の主力商品以外のものをオーダーしてくる顧客が現れます。A-sense様では、この残り2割の顧客によって新ブランド「Surf Style+Living」が生まれました。こうした、「顧客が望む商品が出来上がり、その数が多いからこそ新ブランドとなる」これが正しい新ブランドの立ち上げ方です。

 

 

A-sense様では現在、「Surf Style+Living」の施工事例も増え、ブランドページのリニューアルも行っております。弊社でご支援する「藍舎ネットワーク」も、上記の事例も含めた「A-senseネットワーク」としてサービスの拡充を行いました。設計士とつくる自然素材デザイン住宅+Surf STYLEで貴社のブランドポジションも上げてみませんか?

 

 

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2018年7月30日 投稿|     

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