ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
全国820社以上の住宅会社様を経営支援させていただいておりますが、住宅業界を30年スパンで経営分析していくと6段階の企業フェーズがあることがわかります。30年、50年、100年企業と発展していく会社と、商品と組織の老化により倒産・廃業していく会社に大きく2極化しています。
●住宅会社の企業フェーズ
創業期、成長期、成熟期、衰退期、転換期、復活期
一時は成長期を迎えて売上高を伸ばしても、その後に、商品寿命あるいは組織老化を迎え受注の低下、販管費過多、債務超過となり、倒産していく会社は後は立ちません。住宅会社には、共通のライフサイクルがあるにも関わらず、成熟期に変化をできずに衰退期から債務超過となる王道の衰退原理を歩む会社が多いのです。
商品に依存した経営だと、商品やマーケティングが当たった時代に成長期を迎え、飛ぶ鳥を落とす勢いとなりますが、その反面、成熟期にも成功体験に依存した商品販売をしてしまい、商品開発、組織開発による変化をできずに、衰退期に入ります。
成熟期に「商品」と「営業組織」をリバイバルできないと、衰退期の低下が止まらず債務超過へと向かいます。一方で、「商品」と「営業組織」を事業承継や経営チームでリバイバルできた数少ない会社だけが、転換期を迎え次の成長期(復活期)を迎えることができます。
商品と中途営業マンに依存すると、衰退期を脱することができません。
必ず、成熟期の後に衰退期があるという前提に立って、成長期の時点に「商品開発」と「組織戦略」を実行しておかないと次なる成長期を迎えることができません。
住宅会社の衰退予防には
①常にお客様と商品を開発し続けること
②管理職による指示命令型の組織にしないこと
が非常に重要になります。成熟期に一か八かの社運をかけた低い確率に復活期を託すのは経営ではありません。
成功の復習という成長期における経営者の傲慢が、成熟期の後の衰退期を招いてしまうのです。多くの会社が同じように歩む失敗の道を事前に予防し、生産性と付加価値の高い、変化できる組織をつくっていきませんか?
このようなお悩みはありませんか?
・売上の8割を外部商品に依存している
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