ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
経営者であるならば、経営成果と時間の関係性を理解する必要があります。例えば、同じ住宅会社で同じ売上高規模であっても「経営成果」である利益には大きな差があります。
●事業経済性の違い
C社:売上高20億円 経常利益2.5億円
H社:売上高20億円 経常利益2500万円
同じ売上高20億円の住宅会社であっても、経営成果である経常利益に10倍の差があります。弊社が経常利益率10%ビルダー戦略を推進しているのには、ここに秘訣があります。
●利益の定義
利益とは、顧客満足度と競争優位性の影である
※他社にはできない価値でお客様に満足していただいた結果が利益である
利益とは、事業の有効性と健全性の指標である
※利益率の低い事業は、有効性と健全性が低い P.F.ドラッカーより
●あなたが1年歩んでいる間に
良い会社は10年進んでいる
「利益は社会への価値の結果である」という前提に立てば、売上高20億円で利益2500万円で良しとしてはいけません。同じ売上高で利益2.5億円を生み出している会社は、「御社が1年歩んでいる間に、10年歩んでいます」。この数字的事実を経営者は認識しなければなりません。
そのために、事業経済性(利益を生み出す構造)を高めることに邁進する必要があります。PLとBSのあるべき姿を定義し、未来を意思の力でデザインしていくことが必要不可欠です。
『経常利益に10倍の差がある』
→3年の間に30年分進んでいる
→10年の間に100年分進んでいる
経営者としてわずか5年間の間に、一生追いつけない(今世では追いつけない)経営成果の差をつけられているという現実を受け止める必要があります。30年、50年経営した結果、良い会社の1年分の税引後利益しか残らない、という住宅会社、建設会社は世の中にたくさんあります。
●スタッフの経験値にも4倍の差がつく
これは企業の話だけではありません。営業・設計スタッフにおいても同様です。
Fさん:年間6棟の営業設計
Aさん:年間24棟の営業設計
年間6棟しか仕事をしていないのに、しっかりやっているという認識のスタッフさんはたくさんいます。しかし、同じ1年間で24棟の営業設計をしていて、まだまだだと努力するスタッフさんも世の中には実はたくさんいます。
1年で凡人の4年分
5年で凡人の20年分成長している
こういったスタッフさんは、デザインの工夫、コストダウンの工夫、お客様のご要望を叶える工夫、土地探しのコツや、資金やライフスタイルについての提案力も抜群に高くなります。4倍の経験をしているので当然お客様にとっても価値の高い仕事ができますし、企業にも利益をもたらしてくれます。
●このような課題はありませんか?
・年間の経常利益率が5%未満だ
・営業、設計の年間生産性が20棟未満だ
・集客力、デザイン力、提案力が低い
・どうすれば勝てる事業立地に行けるかわからない
・どうすれば付加価値の高い組織にできるかわからん
まずは、私たちにご相談ください
企業価値を高める経営をしていきませんか?!
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イノマルコンサルティング