ー 住宅業界No.1の経営戦略パートナー
年間100名以上の経営者の方にお会いし続けていますと、伸びている会社と伸びない会社の共通点に出会うことが多々あります。そのうちの1つに「コトバ」があります。伸びている会社には、共通言語となっている「コトバ」があります。伸び悩んでいる会社では、共通言語がなく、「経営者のやりたいことが伝わらない」、言語化されていない事が多いです。
共通言語があると、「集客」、「契約率」、「採用」、「育成」に大きな差が生まれます。要するに1つのコトバが、売上を作ります。1つのコトバが、組織を作ります。それは、キャッチコピー、セールストーク、判断基準、ミッションなどとして、その会社で使われ続けています。
例えば、キャッチコピー。「設計士とつくるデザイン住宅」、「住みやすくて、カッコいい家」など、広告やウェブサイト、初回接客で我々が提供しているもの、を会社の共通言語で伝えていける会社では、集客数、契約率が高くなります。これが、例えば判断基準であれば、「友人のために」。例えば企業意義であれば、「●●(地域)の暮らしをデザインする」。例えば、Missionであれば「住まいを、正す」。などなど、採用や育成においても軸になる基準を有することで、より価値観の合う人を採用し、育成速度を高めることにもなります。
この共通言語があるかないか。その大切さを経営者が理解してるか否か。それを作ることを経営者が意識してるか否か。それだけで同じ商品サービスを扱っていても売上も組織の強さも大きな差になります。
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強いコトバ=共通言語の原則
1.わかりやすい
2.端的である
3.経営者の想いがこもっている
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これらの言葉は単にコピーライターに依頼して作ってもらっても生まれません。あるいは、アートディレクターや広告屋さんに頼んでも作れません。1つにはしっくり来ないものになったり、あるいは、経営者の魂がこもってないので使われ続かない。額に飾られた理念、名刺入れにしまわれたままのクレド、昔あった広告コピー程度では、会社を飛躍させるものにはなり得ません。
1つのコトバが売上を伸ばします。
1つのコトバが組織を強くします。
1つのコトバが経営者、スタッフの迷いを消します。
この経済価値は数億円になります。
自社の存在意義、自社のミッションビジョン、自社の判断基準、自社の大切にしたいことなどなど。経営戦略とCI(コーポレートアイデンティティ)は密接にリンクし、ポジショニングや組織作りにも大きく関与しています。その言語化無しに、会社を強くすること、伸ばすことは不可能です。
御社に企業を成長させるコトバはありますか?
経営戦略とCIを「見える化」、「言語化」することで、マーケティングと組織づくりに魂を込めていきます。その企業の軸無くして、企業成長はありえません。経営者取材、お客様取材、スタッフ取材から存在意義、競争優位性、判断軸を抽出し、ブランドコアを考えてみませんか?まずは、私たちにご相談下さい。