ビルダー30棟の壁「職人集団症」

投稿日:2018年08月31日

ビルダー経営には、いくつかの壁があります。

 

 

Step1 年間12棟の壁
Step2 年間30棟の壁
Step3 年間50棟の壁
Step4 年間100棟の壁

 

ここには同じ様な課題があり、同じ様な解決手段があります。
今日は、最近ご相談の多い30棟の壁「職人集団症」について言及したいと思います。

 

年間12棟の壁は、商品の壁です。

経営者1人で会社をはじめて、まず月1件の契約・完工を安定に持っていく。
最初は、経営者の営業や紹介で、とにかく「何でもやります!」というスタンスで仕事を取っていきます。ところが、これをできるのは経営者だけです。あとから入社してくるメンバーにとっては、商品もない、金額設定も都度変わる、顧客層も変化する。それでは成果をあげることができません。スペシャルな人材が来てくれてはじめて、商品もルールもない会社でもう1人、2人と営業や施工できる人が生まれます。そのうち、この会社は「**」が強い!という明確な商品コンセプトを持つことによって、企業は30棟へと成長していきます。

 

ところが、ここからが問題です。
できる2、3人で年間30棟まで行ったものの、それ以降スペシャルな人材は来てくれません。中途で営業や設計を採用するも、なかなか成果をあげられず、離職してしまう。売上を作っている3人からそれば、「それくらいできてくれないと困る」。でもできない。結果、離職してしまう。数人の職人で30棟まできた。しかし、ここから会社が伸びない。それが、30棟の壁「職人集団症」です。

 

職人集団症の企業によくある声

・業務フローが無い。人によってバラバラ

・教え方がない。教える方法がわからない。

・同じ仕事でも3ヶ月でできる人と1年かかる人がいる

・自分の業務で人に教えている時間なんかない

 

 

では、どうすれば、50棟ビルダーへと成長できるのか?

 

 

それは、仕組み化です。

・売れる営業ロジックをコンセプトブックにして誰でもできるにする
・自社のコンセプトをカタチにする設計ルールをつくる
・個々でやっていた見積もり・提案書資料を標準化する
・見学会の準備物、スケジュール、案内手法を統一化する

 

個々が自分で工夫してそれぞれでやっていた方法を、あとから入社する人に求めていては企業には成長できません。ルールをある程度つくり、それを「共有浸透」させること。

採用では当然、優秀な人材を採用していく。一方で、ある程度誰でもできるような体制を作っていく。仕組みをつくり、それをあとから入社してくる人に徹底的に教え込み、全員がある一定品質で、「企業としての」サービスを提供できるようにすること。

 

これがあれば、戦力化期間が短縮化し、離職率が低下し、一定基準があるので店舗展開もしやすくなります。逆に言えば、これがなければ成果を上げられる人材が数人に限られてしまうために、50棟までの成長は難しくなります。

 

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2018年8月31日 投稿|     

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