ビルダー経営における「平屋」・「二世帯」戦略

投稿日:2017年08月01日

 

ビルダー経営におけるトレンド戦略

 

要するに、トレンド商品をどう捉えるか?というお話です。
「平屋」「二世帯住宅」いずれも市場ニーズが拡大しており、
この市場ニーズに対して自社はどんな対応をするべきか?というお話。

 

 

 

住宅業界において「トレンド」は動きます。
Boxが流行する時期、南欧風が流行する時期、和モダンが流行する時期、あるいは時代背景に応じた今回のような「二世帯住宅」や「平屋」ニーズの拡大。いち早くトレンドを捉え、地域シェアを取っていくことは重要であると考えています。

 

 

とはいえ、重要なことは「トレンド」に振り回されてはいけない!ということです。
流行りがあれば、廃りもあります。安易に「今、売れている」という理由だけで飛びつくのは戦略無き行き当たりばったり経営を招くことになります。

 

経営的には自社の強みやブランドをしっかりと軸におき、

 

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①市場ニーズ(顧客要望)への対応
②競合のトレンドを活用したシェア拡大防御
3常にトレンドに対応するスピード経営(広告・商品・組織)
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といった3点から対策をする。というくらいが正しい経営判断ではないかと思います。一方で小さな工務店・設計事務所からするとチャンスです、いち早くトレンドを掴みニッチャー戦略で業績を拡大することで、エリアランキングをひっくり返す機会となります。

 

 

 

例:住宅会社の平屋戦略

 

弊社では、クライアント企業様には3年前から「平屋」戦略をご提示しておりました。実際に、今年2017年までは競合無し状態で全国的に高い集客数と契約率を誇っていました。実際に年間10棟前後のビルダーさんを年間契約50棟ペースまでニッチャー戦略から牽引したという事例も全国にあります。

 

さすがに今年は平屋特集が多く組まれ、市場ニーズが拡大しているのでどこの住宅会社でも広報・商品に取り込みブルーオーシャン状態ではなくなってきたという感じがあります。しかし、トレンドであることには間違いないので、広告や提案、提供商品として平屋を1つの武器として保有することは重要であると考えています。

 

 

 

例:住宅会社の二世帯住宅戦略

 

一方で2016年〜2017年にかけてお伝えしているのが「二世帯住宅」戦略です。住宅市場においては二世帯住宅のニーズが向上しています。一方で、そこに対する広告、提案、商品の対策をしている工務店は決してまだ多くありません。

 

二世帯住宅戦略のポイント

 

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①商品設計

 

 親世帯・子世帯の関係は様々です。多様なご要望に対応するための商品設計が必要不可欠です。商品住宅であれば3つ、あるいは「設計士とつくる」コンセプトであれば、より強みを出してご提案できると考えています。例えば、「完全同居型」、「分離同居型」、「別邸同居型」のような暮らし方には対応したご提案が必須ではないでしょうか?

 

②デザイン

 

 地域工務店であれば子世帯への訴求力が不足しており、デザイン系ビルダーであれば親世帯への訴求が不足する。両世帯からも支持されるデザインポジションが不可欠です。例えば和風とモダンを合わせた和モダンデザイン系ですと特に反響が全国的に高いというデータがあります。自社がこの市場でポジションをとるためにはデザインポジション戦略が必要不可欠です。

 

③広告WEBサイト

 

 上記を踏まえた商品、デザインポジションを明確に企画し、市場に対して広告やウェブサイトを通じて伝えていくマーケティングが必要です。では、親世帯、子世帯どちらにメッセージを伝えていくべきなのか?ここにも戦略が必要です。

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などなど。

 

いずれにせよ、遅れながらも対策すべきは「平屋」。まだ競合の少ないシェア拡大市場は「二世帯住宅」といったマーケットトレンドかなと思います。自社のブランドをきちんと軸におきつつ、市場のトレンドを活用した経営戦略を打っていくこと。それが重要ではないでしょうか?

 

「平屋」戦略、「二世帯住宅」戦略、ニッチャー戦略、あるいは自社ブランド戦略に関してお悩みの経営者の方は、ビルダー経営の無料相談をご利用ください。

 

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2017年8月1日 投稿|     

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