ビルダー経営「差別化不全症」

投稿日:2019年07月01日

 

ビルダー経営における
差別化不全症を起こす2つの理由

 

 

 

現在、全国的にデザイン力が高まり、ここ1.2年でデザインによる差別化不全が進んでいます。一時的に50棟、100棟を突破したものの、競合にシェアを削られ、業績を落とすビルダーさんも徐々に現れ、経営に関する差別化相談をいただくことも増えてきました。差別化不全症を起こす理由は大きく2つに大別されます。

 

その1 市場環境の変化

 

エリア内である程度のシェアを取って成長すると、競合による模倣が起きます。

 

・広告デザインの模倣
・住宅デザインの模倣
・商材、設備の模倣

 

その時、無対策だと「差別化不全」により、売上を落とします。時間の経過と共に、差別化の差は少なくなり、お客様から見たときの差が消失します。結果的に、今まで選ばれてた理由が無くなり売上、粗利を落とすことになります。負けている競合の定石1は、「隣の会社と同じデザイン、品質を、弊社なら150万円安く実現できますよ!」というものなのは、全国共通です。これにより、価格競争がマーケットに勃発していきます。

 

 

その2 組織の成熟化

 

デザインで差別化を図り、マーケティング、セールス、打ち合わせ、施工をシステム化していくと、45棟の壁「職人集団症」を越えて、50棟、80棟、100棟と会社は成長して行きます。

 

こうなると、経営者は現場から離れ、組織は繰り返しシステムを回しているので、新しい商品、デザイン、サービスの工夫は生まれなくなっていきます。

 

 

標準化されなければ、企業は成長期に入れず、標準化になれたら、組織は成熟して硬直する。成熟期は、工夫を失い競合他社にシェアを削られる側へと回っていきます。

 

 

では、差別化不全症を起こした会社はどうするべきか?

再び差別化するためには、2つの基本手法があります。

 

 

1.リブランディング

 

 商品、広告、デザインを市場、競合、自社の分析に基づき、再度差別化を図る戦略を企画する必要があります。これが出来なければシェアを奪われ続け、売上はダウンし、市場からの退場を求められることになります。

 

2.組織変革

 

 既存組織、既存システムは、成熟期に収益をあげる「金のなる木」です。ここはないがしろにせずに、きちんと売上を作る。これと並行して、リブランディングをする。かつ、次の企業の柱になる「事業」、「商品」を別組織で作ることが必要となります。

 

 

・自社の差別化が薄れてきている
・競合との差別化が図れない
・自社の優位性が落ちてきている
・組織が成熟してきて弱りつつある
・売上、利益率が落ちて来ている
・若い企業が現れ、シェアを伸ばしている

 

と言った現象を感じたら、すぐに対策して下さい。あと数ヶ月早く相談をいただけたら、もっと簡単に企業改善を図れたのに。という事も多々あります。

 

全国400社以上の経営データがあります。

 

成熟期の成功手法、失敗事例。

差別化不全症における脱却手法、失敗事例。

 

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2019年7月1日 投稿|     

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