100棟ビルダーへの3つの壁

投稿日:2017年02月08日

100棟ビルダーへの3つの壁

 

 

ここ数年、お問い合わせの多い、あるいは経営コンサルティング支援させていただくことの多いコンセプトは、「100棟ビルダー」、「地域No1ビルダー」を創出していきましょうというものです。

 

 

 

全国で400社以上の住宅会社・リフォーム会社さんの経営コンサルティングをさせていただいていて、「地域No1ビルダー」あるいは「100棟ビルダー」を創出し、そこから30億円、50億円と企業成長していく企業様をご支援することも増えてきました。実際に、年間10棟(売上2億円)から、年間200棟(42億円)への成長していく企業様の経営をみていると、大きく3つの壁があり、どの企業もこの壁を突破できるかどうか?が成長するか、歩みを止めるかを決めているというものがあります。

 

 

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100棟ビルダー3つの壁

 

①プロダクト・ポジションの壁

②オペレーション・仕組み化の壁

③組織化・マネジメントの壁

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①プロダクト・ポジションの壁

年間30棟を越えていくかどうか?は、この壁にあります。

そのエリアで勝てるポジショニングを定めて、お客様に求められるプロダクトをきっちりと開発できるかどうか?行き当たりバッタリのポジショニング、プロダクトでは、この壁を越えられるか否かは、「運」に左右されます。明確なポジショニングを捉え、ブランドのあるプロダクトを作り、お客様に選ばれる。この状況を商品開発、マーケティングで突破できるか否か?1つ目の壁はこれです。ここを超えるかどうかは、経営者の力量でしかありません。

 

 

②オペレーション・仕組み化の壁

プロダクトの壁を突破して、その市場でお客様に選ばれるようになったならば、経営者、あるいはNo1営業マンの持つ営業手法や、生産性の高い施工管理、集客から契約までの流れの仕組み化、これが重要になります。この仕組み化をできなければ、できる数人で事業を行う個人商店状態を越えていくことができません。50棟を越えていくには、まず間違いなく、オペレーション・仕組み化の壁を越えていくことが求められます。

 

 

③組織化・マネジメントの壁

50棟を越えて、100棟を目指していくフェーズになると、今度は組織化、マネジメントの壁にぶつかります。強い商品があり、オペレーションをつくることで、事業が回り始めます。この事業をスケールアップさせていくには、事業と組織(人)をマネジメントできる人間の頭脳を増やすことが必要になります。この頭が1つであれば、10~30人の組織の壁を越えられないですし、この頭を増やすことで組織を増やすことで、組織を大きくしていくことができます。

 

 

プロダクトの壁、オペレーションの壁、マネジメントの壁。今、自社がどこにひっかかっているのか?あるいは、ビジョンに向けて何をすれば今の企業成長を阻む壁を打破できるのか?それを捉え、企業を発展させていくことが、お客様のためであり、スタッフのためであり、未来の企業のためである。ですから、これを解決し、企業が成長していく経営をすることが、経営者の仕事である。と我々は考えています。

 

 

2017年2月8日 投稿|