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「No2理論」
結論:成長する中小企業には、「役割としてのNo2」が存在する
世の中には多くのNo2理論があり、
多くのリーダーシップやマネジメントに関する知見がある。
が、こと中小企業におけるNo2とはなにを求められているのか?
まずは、No2にも3つのタイプがあるということを理解したい。
①能力としてのNo2(社長の次に仕事ができる人)
②役割としてのNo2(組織として社長との補完関係の人)
③職務としてのNo2(後継者として次に社長になる人)
多くの場合、これを1度に求めてしまうことに無理がある。
能力も非常に高く、役割分担もできて、経営もできる。
これまで400社以上の経営コンサルティングをさせていただいているが、多くの場合、
経営者が、新規事業や経営戦略を担う一方で、問題解決、戦略実行、組織作りを担うNo2がいる。
先日、長野県 株式会社サンプロ様にて「No2育成研修」を開催しました。
机上の空論ではなく、実際に長野県において売上30億円を超える住生活企業として
成長しているサンプロのNo2としての地肉のノウハウは本当に学
・No2(管理職)としての心構え
・経営者をプロデュースする
・経営者の言葉を翻訳する
・矛盾や問題を解決する
・組織と事業の発展において経営者を補完する
などなど、その機能が組織にあるかどうか?
通常、経営者が経営機能の1つとして行っている場合が多い。
しかし、実際に1人で経営をやるには無理がある。
企業成長における重要な役割分担である。
中小企業にとって、その機能を専任で行うのは実際は難しい。
最初は経営者同様、
それが、企業成長の1つの大きな壁です。
組織は戦略に従う。ゆえに、経営者の経営戦略責任が大きい。
戦略は組織に従う。ゆえに、No2の実行運営責任が大きい。
ビルダー経営における
・5億円の壁 = 商品化の壁
・10億円の壁 = マーケティングの壁
・30億円の壁 = No2・幹部による組織化の壁
営業と施工。営業と組織。営業と会計。単なる職務分担ではなく、企業成長のために社長を補完し、企業運営をしていくNo2が貴社にはいますか?強い会社を作っていくには、No2が必要不可欠です。そのNo2育成ノウハウは、意外とブラックボックスに包まれています。企業にNo2を育成することは、経営者にとって絶対必要な仕事です。社内にNo2を育成しませんか?