ビルダー経営における、「経営数字」基準。

投稿日:2016年10月09日

「経営は、経営者の意志である」

 

経営者が基準となる経営数字と経営哲学を持っていなければ、

絶対に強い会社にはならない。

 

「行き当たりばったり」経営では、強い会社にはなれないし、

1年終わってみての「結果論」経営でも強い会社にはなれない。

 

業界がどうとか、市況がどうとか、地域性がどうとか、正直関係ない。

同じ業界で利益を出している会社、同じ市況でも利益を出している会社、同じ地域でも利益を出している会社はたくさんある。

 

単純に、意志ある数字を明確にもち、

戦略的に、意図的に経営をしているかどうか?それだけである。

 

経常利益率15%を目指した会社は、実現する手法を得るし、

経常利益1億円を目指した会社は、実現する手法を得るし、

長期的かつ持続的に、成長率120%を目指した会社は、実現する手法を得る。

 

どうすれば、成長する事業を確立できるか?

どうすれば、粗利率(付加価値)の高い商品サービスを確立できるか?

どうすれば、優秀な人材が採用、育成できるか?

 

全ては、経営者の意志である。

意志あるところに道は開ける。知恵が生まれる。

 

ビルダー経営における、経営コンサル的最低限の経営数字は、以下のようなものである。

 

1.成長率 115%

2.粗利益率 26%以上

3.経常利益率 12%以上

 

縮小市場でもこれだけ大きな市場なので、絶対になくならない。

答えは単純である。勝てばいい。ただそれだけである。この数字はかなり低めの目標数字である。

 

経営者の強い意志。

その意志に基づく経営数字。それがなければ、強い会社にはなりえない。

 

 

2016年10月9日 投稿|     

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