ビルダー経営における「時間利益」の考え方

投稿日:2017年12月01日

 

「利益」とは、競合が追いついてくるまでの「時間」である

 

 

 

企業には、競合が追いついてくるまでに無競争で先行者利益を得られる時間がある。
これにより一気にシェアを拡大し、100棟ビルダーへと成長したクライアント例は多くあります。

 

しかしながら、これは永続性がありません。
必ず競合が追いついてくる時間帯があります。

 

・競合が類似商品を展開してくる
・先行企業がかけた時間とお金を模倣し、安価で提供してくる
・顧客が奪われる、競合により利益率が低下する

 

 

このような例は、全国どこでも当たり前におきます。
むしろ、住宅において模倣困難性となる参入障壁を築くことは難しいのではないでしょうか?

 

例:
自然素材の可愛い系(南欧風)住宅→類似ローコストの出現により売上・利益率の低下
自然素材の北欧住宅→類似ローコストの出現により売上・利益率の低下
ガルバデザイン住宅→類似ローコストの出現により売上・利益率の低下
軒あり和モダン高性能住宅→類似ローコストの出現により売上・利益率の低下

 

ここ近年の傾向としては、このような傾向が全国的におきています。
では、どのような対策を設けることで、企業の成長を維持継続することができるのか?

 

 

 

(1)競合よりも早く連続的に商品開発×マーケティング

 

 競合よりも早いスピードで開発し、マーケティングにより市場認知を高め、
 TOPシェアを維持する方法。これによりプロフィットタイムを多くつくる。

 

(2)参入障壁の構築

 

 プロフィットタイムに得た利益を再投資することで参入障壁をつくる。
 具体的には人材採用、育成、スタジオ展開、総展出店などにより安易に真似できない

 

(3)No1ポジションの確保

 

 一気に県内シェアを7%程度まで獲得し、県内でのブランドを確立する。
 具体的にはスタジオ展開にTV-CMや広告予算の増加によりブランドを作り、
 ブランドを生かした商品投入で常にマーケットシェアを取る

 

 

企業は短期の成果で評価されるものではありません。

 

常に高い収益性を確保し、企業を成長させ続けるには、競争優位性をつくるほか、道はありません。10年20年スパンで強い会社であるためには、「ポジション戦略」や「ブランド戦略」をはじめ、経営戦略が欠かせません。単に今、売上を伸ばすではなく、強い会社をつくること。それが経営者の使命ではないでしょうか?

 

・100棟ビルダーを実現し、ポジションを守りたい
・競合に簡単には追いつかれない競争優位性を作りたい
・収益性の高い企業経営にシフトしていきたい

 

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2017年12月1日 投稿|